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ID #1008

XPとVistaのデュアルブートにおける危険性

Vistaの新しい機能として「システムの復元」と「以前のバージョン」が拡張されました。
この「以前のバージョン」は今までのシステムファイルの復元だけでなく、個々のデータファイルまでロールバックできるように拡張されたものです。
「以前のバージョン」はフォルダのプロパティから確認できます。

XPとVistaのデュアルブートにおいて、一旦XPで起動してしまうとVista側の全ての「システムの復元」と「以前のバージョン」が削除されてしまいます。
XP側でシステムの復元を無効にしたとしても、復元のサービスを無効にしたとしても結果は同じです。

マイクロソフトでは、この問題を仕様としています。
原因はXPのvolsnap.sysというドライバが起動時にディスクをマウントする時点で、Vista側のシャドウコピーを認識できずに完全性を保つために削除してしまいます。
XP側に問題がありますが、サードパーティーのバックアップソフト等重要な動作をするアプリケーションがXPのvolsnap.sysに依存しているので大きな仕様変更をすることはできないということです。

XPをVistaを利用中に何らかのトラブルが発生してVistaが落ちてしまった後に、XPを起動してしまうとVista側の起動時の自動復元機能が働かなくなる為(復元ポイントが無い為)Vistaが起動しなくなる可能性がありますので注意が必要です。




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最終更新: 2007-07-06 00:55
作成者: vistafaq
改訂: 1.0

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