各種設定
特殊なファイルやフォルダ
通常のファイルやフォルダに加えて実際のファイルやフォルダではないファイルの実体を参照するような機能があります。
有名なのはショートカットで、これはファイルの実体ではなく実体を参照しているいわば実際のファイルの影のような存在です。
ショートカットを削除してもファイルの実体は削除されません。
その他に似たような機能がいくつかあります。
■ショートカット
ファイルとフォルダに対して有効です。右クリックから簡単に利用できます。
ショートカット自体は *.lnk という定義ファイルです。
これを実行すると、定義されているファイルやフォルダ、アプリケーションを引数等の情報を元に起動する事ができます。
Windows上では昔からの機能で一般的に使われています。
■ハードリンク
ファイルのみに対して有効です。
ファイルの実体を指すポインタを増やす機能と考えると良いでしょう。
1つのファイルの実体に対して別の場所に同じポインタで参照できるように別のファイル名を付けられます。
実体とハードリンクは同じ実体と考えられ、1つの実体に対して複数のハードリンクが存在する時はハードリンクを削除しても実体は消えませんが、
最終的に実体とハードリンクが1対1の場合ハードリンクを削除すると実体も削除されます。
また、ハードリンクは異なるドライブ間で張ることはできません。
■ジャンクション
ファイルとフォルダに対して有効です。
ハードリンク同様にジャンクションを削除すると実体も削除されます。
ジャンクションは異なるドライブ間でも張ることができます。
■シンボリックリンク
ファイルとフォルダに対して有効です。
ハードリンクとジャンクションを拡張したショートカットの拡張版のようなものです。
シンボリックリンクを参照すると実体が参照されます。
異なるドライブ間でも張ることができて、シンボリックリンクを削除しても実体は削除されません。
実体が削除されるとシンボリックは残りますが参照先を失い機能しなくなります。
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最終更新: 2007-07-06 15:08
作成者: vistafaq
改訂: 1.0
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